受講者の声

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船橋駅から徒歩約12分、最短3ヵ月半で資格が取れる!

学校法人朝日学園 船橋日本語学院


日本語教師養成講座 2024年8月期生 現在募集中!

文化庁届出受理番号:H29041412002

旧校名:SMI言語教育学院

眞室 仁史さん(19期)

 僕が養成講座で得たモノ。

 みなさん「ニーハオ!」。 僕は、2014の9月に19期生として養成講座を修了しました。今は台湾で、高校を初めC A養成の航空学校、そして台湾政府関連の日本語教室で台湾の方々に日本語を教えています。

 この養成講座では、日本語の理論の授業から実技・実習の時間まで、とても丁寧に且つユーモアを織り交ぜながら分かり易くご指導してくださる先生方がいらっしゃり、明るく元気いっぱいの学生さん達もいて、とても和やかな雰囲気の中で420時間を過ごす事ができます。

 そして、僕はこの養成講座で日本語に関する豊富な知識だけでなく、かけがえのない大切な仲間達にも出会えました。ここでしか得られなかった事、学べなかった事、本当にいっぱいあります。全て何ものにも代え難い大切な財産であり、貴重な経験・宝物です。

 僕を一回りも二回りも成長させてくれた養成講座に、心から感謝しています。

藤本 裕美さん(23期)
※写真奥が藤本さん(学生達と)

 養成講座を3か月という短期で修了するのはかなり大変ですが、この養成講座は、修了してすぐに授業に入れる実践的な内容なのが、本当に素晴らしい点だと思います。
 講座では、理論はもちろん、先生方の豊富な経験から、指導する際の留意点や学生の起こしやすい誤り、面白いエピソードなどを教えていただき、実際にクラスで指導する際にとても役に立ちました。実際に教壇に立ってから、講座のノートやプリントを見返すことも多く、勉強した内容が実践に即生かせるのが良かったです。
 実習では、準備に時間がかかり、本当に大変でしたが、併設の日本語学校の学生に模擬授業ができたので、実際に教壇に立つ前のいい経験になりました。
 現在は修了して6年経ちましたが、この養成講座を修了し、日本語教師になって、本当に良かったと思っています。日本語教育能力検定講座でもお世話になり、無事合格することもできました。講師の先生方には、本当に感謝しています。

引地 恵美子さん(26期)

 私は2016年4月から6月までこの学校で420時間の日本語教師養成講座を受講しました。時間の都合もあり、3ヶ月という短期間コースを選びました。毎日通学するのは大変でしたが、午前・午後みっちり勉強できたことがとても良かったと思います。
 授業では今まで知らなかった知識をたくさん教えて頂きました。また、先生方も熱心に教えてくださり、新井先生は就職の情報も流してくださったのを覚えています。
 学校では模擬授業、さらに学生を相手の授業(教育実習)もさせていただき、その様子を録画、後から自分の授業を客観視できるようなシステムもあり、大変良い経験ができました。
 私はクラスの中で年齢が一番上でしたが、受講生のみなさんとも打ち解けることができ、その時のクラスメイトはそれぞれの場所で日本語教師として頑張っているのを風の便りで聞いています。私もその後、非常勤講師として数年働き、オンライン授業も経験しました。日本語教師養成講座としてこの学校を選んだことはとても良かったと思います。

大河原 里絵さん(30期)

 私は、この学校の「最短3ヶ月で修了することができる」という点と、「教育実習が2回経験できる」という点に魅力を感じ、受講を決めました。

 実際に受講し始め、大変だったのは、新たな生活リズムに慣れることでした。例えば、理論の内容の復習や、教案作成の宿題、模擬授業の準備など、全て同時進行で取り組む必要があり、苦労しました。また、先生方からは、使用する言葉や板書など、細かい点まで改善点をご指摘いただき、毎日メモでノートがぎっしり埋まるほどでした。

 そんな中、心の支えとなったのは、同期のクラスメートでした。授業終了後も教室に残り、一緒に宿題をやったり、模擬授業を見せ合って意見を出し合ったりして、一緒に準備をした日々は、今では懐かしい思い出です。

 修了後は、南米チリにて、日本語を教えており、この学校で学んだことを生かしております。

福田 哲也さん(31期)

 四年前に退職してすぐにここの日本語教師養成講座に入りました。ほかの学校は卒業まで半年から1年かかりますが、ここは最短3ヶ月で日本語教師の資格がとれます。朝から晩まで、日本語漬けです。

 卒業して、日本語学校で面接と模擬授業。採用後に言われました、「実習で鍛えられましたね」そうなんです。全体の半分は実技で、実際に留学生のみなさんの前で授業もします。これがとても大切でした。テキストも同じ『みんなの日本語』なので、模擬授業で役立ちました。

 そして、初めて勉強する日本語。先生方の講義内容はとても新鮮。今でも日本語の授業で使わせてもらっています。理論から実習まで幅広く教わったので、卒業後すぐに教師になれました。感謝です。

 一緒に勉強した仲間たちとも日本語学校などの情報交換が続いており、今は4つの学校を掛け持ちで、留学生のみなさんと楽しく勉強しています。

松田 智子さん(32期)

 わたしが、この学校を選んだのは、短期間で集中して学べるという点からでした。また、寮も用意されており、県外在住のわたしでも通うことができました。

 この学校の特徴は何といっても、講師の先生方です。知識と技術と経験を持ち合わせ、何より、親身になり、受講生を指導してくれます。教育実習の際も、教案の細かいチェックから授業に臨む姿勢まで、いろいろなことを教えていただき、今もそれが活きています。また、進路相談にものってくださり、日本語教師としてどんな方向で進んでいくのか、一緒に考えていただいたこと、本当に感謝しています。

 わたしは、いまオンラインで日本語の授業をしていますが、去年までは、JICA青年海外協力隊として、ブラジルで日本語を教えていました。そのきっかけも、この学校の特別授業での出会いがあったからです。様々な機関の情報が得られるのも、魅力の一つです。

 養成講座には、試験や教育実習など大変なこともあります。でも、大丈夫です。一緒に学ぶ受講生と先生方がいれば必ず乗り越えられます。応援しています。

内倉 淳さん(35期)
※写真奥が内倉さん(学生達と)

 私は、ミャンマーでの特定技能に対応するために、3か月短期コースを受講し、修了後すぐにミャンマーに入りました。日本語学校(初級)の立ち上げから実施し、実質の1人教師体制で対応することがわかっていましたので、実践重視のこの養成講座を受講しました。

 受講生も人生の先輩から20代まで貴重なご縁に恵まれ、経験豊富な先生のもと、実技実践中心の講座で毎日刺激を受けながら、非常に充実した時間でした。九州から参加したので、寮完備であったことも、非常に助かりました。

 この養成講座を受講できたので、海外で1人教員でも日本語教師としてやっていけていると思っています。ありがとうございます。

笘米地 文華さん(36期)

 海外で働く為の手段として、日本語教師を志しました。この学校を選んだ決め手は、首都圏で最短の三ヶ月で講座が受けられることでした。ここで学べてよかったと思う点が三つあります。

 一つ目は、経験豊富な講師達による講義です。講師ごとにアプローチの仕方が様々だったことから、定まったやり方はなく、自分にあったアプローチの仕方で教えればいいんだと学びました。

 二つ目は、実際の留学生に対して行う実践的な教育実習を二回も行えたことです。予想していなかった質問や反応をされ、その場で臨機応変に対応しなければならない教育実習はとても実践的な体験となりました。

 三つ目は、三ヶ月の講座のほかに日本語教師能力検定試験に特化した講座があることです。その講座では、検定試験の特徴をよく知る講師によって、以前学んだ理論を更に深掘りし、試験対策を徹底的に行ってもらえました。おかげで、検定試験に無事一発合格することができました。

山内 尚子さん(37期)
※写真真ん中が山内さん(学生達と)

 私は県立の養護学校の教師を定年まで勤めたあとすぐに本養成講座で学び、今はベトナム北中部ゲアン省クアロー市のバンシュァン工科大学という小さな私立大学で日本語学科講師として働いています。

 本養成講座を選んだのは手持ちの「NAFL日本語教師養成プログラム」(アルク)の教材が使えて、退職者割引を併せると費用が抑えられること、そして寮が完備しその立地が都心部ではなく船橋という点も気に入ったからでした。

 また、本講座は実習を重視しており、一日の半分は『みんなの日本語』を用いた授業の実習ができました。割り振られた15分間のために何日もかけて教案を書き、徹夜までして教材を作ったり壁に向かって練習したりしたその経験は、資格を取ってすぐに教壇に立ったときの自信に繋がりました。また、教育実習のVTRはこの大学の採用時の決め手になりました。

 海外を含む日本語教師経歴が長く、豊富な知識と確実な理論をお持ちの先生方の講義はどれも面白く、毎日ワクワクしながら登校しました。そのときの教科書やノートへの書き込みが今でも役に立っています。また、困ったときに恩師に泣きつくと、いつも親身に助けていただけるのもありがたいです。

日比野 正さん(43期)

 国際交流が益々進むことが容易に想定される時代背景の中、社会貢献の一つのあり方に日本語教師があることを知り、短期集中の講座を開講している当校に応募しました。

 県外在住の私にとって一つのハードルである住居探しも、学校よりシェアハウスを紹介して頂くことで解決。講師の先生方は皆ベテランで、過去の経験談を含めた具体的な事例による講義は非常に説得力があり、興味をひきました。日本語教師としてのスキル向上の他にも、日本語教育の歴史、留学生を取り巻く環境などの関連知識を学ぶことで、近代史や現代社会の問題点が身近になり、理解が深まったと感じます。

 現在個人的にチャレンジ中の英語についても、日本語を学びなおすことで、文法比較などにより、英語の理解が少し深まったことも大きな収穫でした。

 受講を終えた今、選択肢に海外活動も可能性として広がり、今後の自分の人生に楽しみを感じています。